総がかり行動根室実行委員会では月2回、市内の大型店付近で、定例の街頭宣伝を継続して行っています
買い物にこられた方や車で通行されている方から、「なんだろう?」と注目され、時には暖かい声援をいただくこともあります
昨日の報道では、民主党、維新の党、日本共産党、社民党、生活の党の野党5党が、今後の国政選挙の勝利に向けて、最大限協力していくことで一致したと報じられています
戦争法の廃止にむけた本格的な動きがはじまってるのではないかと思います
私たちも引き続き、草の根から署名活動やこのような街頭宣伝もふくめて、世論を広げていく運動を続けていきたいと思います
2016年2月6日 |
2016年2月20日 |
「総がかり行動根室実行委員会」への参加継続についてのお願い
2016年1月5日
ねむろ「九条の会」代表世話人
細川 憲了
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動根室実行委員会は、中央の「総がかり行動実行委員会」の結成に学び、ねむろ「九条の会」が呼び掛けたアピールに賛同する23団体と元保守系の議員さんを始め各層・各界の市内の著名な方々、一般の主婦の方々や若者たちなど幅広い個人164名の方々が賛同者に名を連ねて頂き、7月3日文化会館多目的ホールで「戦争させない・9条壊すな!根室市集会」を開催し正式に運動をスタートさせました。私たちの行動は、憲法を破壊して戦争国づくり・軍事大国化へと暴走する安倍政権に対抗して、「戦争法案廃案・安倍政権退陣」を掲げる全国の行動と呼応し連帯して全力で闘ってきました。
根室実行委員会は、この間ねむろ「九条の会」のアピールに応えて6月17日、ねむろ「九条の会」、根労連、全道庁、市労連、市職労で「幹事会」を発足、7月3日の根室市集会、7月21日「戦争法案の強行採決(衆院)に抗議する集会とデモ行進」、9月3日「安保法案イケン戦争イカン平和がイチバン講演会」、9月17日「参議院での戦争法案強行採決に抗議する根室市民緊急集会」、11月24日「立憲主義・憲法9条が危ない! 戦争法ってなんだ!? 講演のつどい」を開催。また、月2回の街頭宣伝行動を計12回、雨や嵐の日にも継続して市民の皆さんに訴え続けてきました。こうした取り組みの中で、今まで平和運動に参加できなかった市民の皆さんの中から、新たに少なくない方々が私たちの運動に参加していただけたのも根室での闘いの大きな成果一つであると考えます。
全国的にも、60年安保闘争以来といわれる闘争をつくりだし、安倍政権を揺さぶり、窮地に追い込みました。しかし、自公政権は、2015年9月19日未明、国会の基本原則すら踏みにじる暴挙によって、国会内の数の力にものを言わせ、戦争法案を「強行採決」しました。
歴代法制局長官の多数、元最高裁判所長官までも、違憲だと批判し、憲法学者の90%以上が違憲だと声明を発表し、強行採決後の世論調査でも反対が過半数を超え、審議が尽くされていないという声は、80%近い状況となっています。私たちの闘いは、憲法理念に沿った、平和と民主主義の確立、日本の正しい歴史認識による「米国の日本支配から脱却」し、東アジアで新たな平和をめざす全国の運動と連帯したものでした。確かに「戦争法」は成立しましたが、違憲であり、矛盾だらけの法律であることは明白です。
私たちは、この闘いで多くの成果と次の闘いへの展望をつくりだしてきました。これからが安倍暴走政権との闘いの始まりです。中央の「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は、戦争法廃止、発動阻止、立憲主義、平和・民主主義の確立をめざして、闘いを継続することを決定し、全国2000万署名を4月末までに達成することを呼び掛けています。
根室市でもこの呼びかけに応え、運動の継続と根室市での2000万署名に呼応するため6,000名以上の署名、全国の行動に連帯した集会、スタンデングアピール(宣伝行動)等、2016年もこの闘いを継続したいと考えます。
どうか各団体、個人賛同者の皆さんの「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動根室実行委員会」に引き続きのご参加を心からお願い致します。
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