ねむろ「九条の会」は、『戦争させない・九条壊すな! 総がかり行動根室実行委員会』に参加された各団体等によも呼びかけをおこない、2020年の憲法記念日に街頭アピール行動を行います
ぜひ、ご参加・ご協力をお願いします
日時 2020年5月3日(日)午前10時~(30分程度)
場所 根室市役所前
※荒天時は、健康問題を考慮して中止します
新型コロナウイルス感染の拡大は、日本でも世界でも私たちの日常生活やすべての社会活動に深刻な事態を引き起こしています。根室においては今年2月に感染者が発生しましたが、その後は幸いにも落ち着いた状態が続いております(4月9日時点)。しかし、日本の大都市圏の急激な感染拡大により、4月7日に一か月程度の「緊急事態宣言」が出されました。根室市においても、依然として十分な対策が今後とも求められています。
この緊急事態宣言に向けた国会論議の中で安倍首相は、衆議院議会運営委員会で憲法改悪の「緊急事態条項」をめぐって憲法審査会での論議を呼びかける発言をする異常な政治姿勢を示しました。
感染拡大阻止、医療崩壊阻止のためにも、「行動自粛と損失補償」を一体に進めることこそ絶対的条件であることが、多くの専門家や学者の方々から指摘されています。ところが安倍首相は、補償拒否の政治姿勢を取り続け、さらに新型コロナウイルス対策を口実に緊急事態条項等の憲法改悪論議に言及すること自体不見識であるばかりか、真剣に「国民の命と健康」を全力で守る新型コロナウイルス感染症対策を推進しようとしているのか疑わしい異常な事態です。
以上のような情勢の下で、今年の憲法記念日集会が開催できない等の各地の動きもありますが、先の「安部首相発言」を新型コロナウイルス感染を理由に見送ることは、新型コロナウイルス感染対策上も、憲法9条を守り抜く立場からも到底できないものと考えます。
従って根室においては、新型コロナウイルス感染対策を十分に考慮し、「密閉、密集、密接」を避けるため、室内集会を行わず、下記のように市役所前での「憲法記念日 街頭アピール」を行いたいと考えます。
各団体、個人の皆さんはマスク着用等十分な対策を取りながら、(感染防止上)全体規模として30人程度の集会にしたいと考えています。各団体においては、その範囲内でのご参加をお願いし、この情勢の下だからこそ集会成功のためのご協力をよろしくお願いいたします。
従って根室においては、新型コロナウイルス感染対策を十分に考慮し、「密閉、密集、密接」を避けるため、室内集会を行わず、下記のように市役所前での「憲法記念日 街頭アピール」を行いたいと考えます。
各団体、個人の皆さんはマスク着用等十分な対策を取りながら、(感染防止上)全体規模として30人程度の集会にしたいと考えています。各団体においては、その範囲内でのご参加をお願いし、この情勢の下だからこそ集会成功のためのご協力をよろしくお願いいたします。
戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動根室実行委員会 委員長
ねむろ「九条の会」代表世話人 細川 憲了
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