2021年5月4日火曜日

「PEACE ACTION 根室2021 5・3憲法大行動」開催しました

 2021年5月3日

1946年の日本国憲法施行から74回目となる憲法記念日に、ねむろ「九条の会」と戦争させない・9条壊すな!総がかり行動根室実行委員会の共催による街頭アピール行動を行いました

小雨の降る寒い中でしたが約1時間の行動に、実行委員会に加盟する団体と個人など約30名が参加しました
「平和といのちと人権を! とりもどそう!民主主義、立憲主義」をテーマに、コロナ禍において基本的人権を守るため、そして改憲の国民投票法など国会における動きに対して、今こそ憲法を守り活かそうと、根室市役所前の街頭から通行する車や市民らに訴えました

冒頭に、ねむろ「九条の会」代表世話人・同実行委員会委員長の細川憲了さんが、
「今、これまで培われてきた世界平和への願望が、日本の中でも「憲法を変えよう」という人々の声によって揺らぎ始めている。
 新型コロナウイルス感染症の問題で、人権問題、生活の保障や貧富格差などが世の中に溢れるように出てきた。こうした問題に対し『憲法を変えるべきだ』という考えが増えてきたことに恐れを感じる。本来は今ある憲法の中で全て対処できる。問題をすり替えて、ウイルスの問題に便乗して、憲法を変えようという政治的な動きに大きな危惧を持つ。
 昭和20年8月15日に日本は戦争に敗れ、アジアや国民のたくさんの犠牲への反省から、新しい戦争をしない憲法をつくった。今日まで戦争のために一人の命も奪わずに、戦争を甘受している。私たちがこの事実を、次の世代に受け継ぎ、憲法の精神が活かされていくことを誓う日としたい。」
と開会のあいさつをおこないました。

また戦争させない・9条壊すな!総がかり行動根室実行委員会に参加する7団体と個人で参加する8名の方ががリレートークとしてマイクを持ち、平和や人権、コロナの問題など、いまの日本が直面している様々な社会的な課題を指摘して、そのために憲法の必要であることについて、次々と訴えました

また、「今こそ私たちは力を結集し、憲法を守り活かす世論と運動をさらに発展させることを決意する」とした集会アピールを確認しました

最後に、ねむろ「九条の会」副代表の近藤敬幸さんが、
大日本国憲法の時代は、戦争に次ぐ戦争を繰り返してきた。76年間戦争が無かった歴史を大事にしたい。
その憲法を壊し、9条を壊し、専守防衛を壊すという行為をアメリカと同調して、国民生活の中に下ろそうとしている。
それに対抗する活動は、国民一人ひとりに大きな運動となっている。」
と閉会あいさつをおこないました


2021年5月4日 北海道新聞

2021年5月4日 釧路新聞

2021年4月17日土曜日

2021年5月3日 5・3憲法記念日の街頭アピール行動をおこないます

ねむろ「九条の会」と戦争させない・9条壊すな!総がかり行動根室実行委員会は、憲法記念日の街頭宣伝活動をおこないます
ぜひ多くの方のご参加を!

日時 2021年5月3日(月)10時~
場所 根室市役所の前



2021年1月17日日曜日

2021年1月16日

今年はじめての街頭アピール行動を行いました
2015年9月に安保法制が強行採決されてから、毎月このような形で街頭からの訴えを続けて6年目になります
集団的自衛権行使容認の閣議決定をはじめ、秘密保護法や安保法制、共謀罪の強硬など推し進めてきた安倍首相が昨年退陣しましたが、後を継いだ菅政権も同様に学術会議の任命拒否問題などの強硬姿勢を見せ、また改憲への意欲を顕わにしています
未だ収束見通しの立たないコロナ禍にあって、いま何よりも個人の尊厳を尊重する日本国憲法の精神を活かした政治が求められています
改憲の策動をストップさせるまで、今年も大いに運動を広げていきましょう。
 
本年もどうぞよろしくお願いいたします


2020年7月15日水曜日

根室空襲犠牲者追悼のつどい

2020年7月15日(水)

根室空襲から75年の7月15日、鳴海公園にある「平和祈念の碑」の前で、根室空襲犠牲者追悼のつどいが開かれ、約30人が参加。
犠牲者の冥福を祈り、平和への思いを誓いました。

「根室市平和祈念の碑」は2015年8月に建立されました。
碑の裏側には多くの方々の寄付によって、犠牲者名が刻印されました。
毎年、根室空襲の犠牲者を追悼し、後世に語り継いでいくため、根室空襲研究会とねむろ「九条の会」が共催して「追悼のつどい」を実施しています。
 根室空襲研究会は、空襲から75周年にあたって、資料展示会等の特別な企画の開催を検討していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により実施は来年に見送られました。

根室空襲研究会の細川賢了会長は「追悼のことば」で、
「昭和20年7月15日、まちを焼き尽くし、機銃と爆弾の嵐で命が奪われた。
無差別に非戦闘員を襲う、地獄の出来事。
犠牲者の数は400人を数え、浦河丸・東裕丸をはじめ128隻の徴用船が犠牲となったが、軍の機密として、未だ不明のまま。
根室空襲の調査をするほど戦争の残酷さ、無残さ、非人間性、深い悲しみを知ることになった。
尊い犠牲、遺族の方々の苦しみを忘れることなく、根室空襲を伝え続け、戦争をしない日本を作ることが、もっとも大切なこと。
日本が戦争への道が開かれることは断固として阻止しなければならない。」
と強い決意を述べていました。
2020年7月15日 根室新聞

2020年7月14日火曜日

あす「根室空襲犠牲者 追悼のつどい」をおこないます

日時 2020年7月15日(水)午前11時~
場所 鳴海公園 根室市平和祈念の碑 前
2020年7月14日 根室新聞

2020年6月21日日曜日

根室空襲犠牲者追悼のつどい

根室空襲犠牲者の追悼のつどいが、根室空襲研究会とねむろ「九条の会」の共催で行われます
1945年7月14日・15日
根室市は米軍機の空襲により、400名を超える方々が犠牲となり、市街地の7割が焼失しました
このような悲劇を、戦争を二度と起こさないために
しっかりと後世に語り継いでいかなければなりません

根室空襲研究会では、今年は空襲から75周年にあたって、特別の資料展示会などの開催を検討していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により今年度の実施は困難となりました
こちらの追悼のつどいは、引き続き開催いたしますので、ぜひ皆さん、ご参加ください!

日時 2020年7月15日(水) 午前11時~
場所 根室市鳴海公園 平和祈念の碑 前



2020年6月17日 根室新聞

2020年5月3日日曜日

2020年「憲法記念日」街頭アピール行動をおこないました

2020年5月3日(日)

今日73回目の憲法記念日は、新型コロナウイルス感染症が国内・国外で多くの人々の命と健康を脅かし、社会に危機と混乱をもたらしている中で迎えました
こうした中、安部首相や自民党は感染症対策を口実に「緊急事態条項」など憲法改正論議をすすめよう、という信じがたい動向も報道されています。

ねむろ「九条の会」は市役所前で街頭アピール行動をおこない、ねむろ「九条の会」の中心に市内の各団体の方々をふくめ17名の方が参加されました。
感染の防止のため、例年のように屋内でのイベント集会は行わず、道路にたって街頭から通行される市民の皆さんへ訴えました
細川代表世話人をはじめ3名の方でリレートークをおこない、憲法改悪反対、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための国の抜本的な対策強化等を訴えました。


2020年憲法記念日にあたって

 新型コロナウイルスの感染拡大による「緊急事態宣言」がだされて1カ月が経過しました。しかし、依然として感染者が増え続け、毎日のように犠牲者も出ているなど、国民にとって不安な日々が続いています。小中高生の休校措置も3カ月目を迎えており、私たちの日常生活も外出自粛をはじめ、様々な影響と混乱に直面しています。
 新自由主義の下の政治によって、病院や保健所の統廃合が全国的に推進され、人のいのちよりも経済的な利益優先、費用対効果を根拠に公務員減らしや行政の効率化を推進してきた今の政治のあり方が根本から問われています。
 「すべて国民は健康で文化的な制定限度の生活を営む権利を有する」と憲法25条は高らかに宣言しています。それにもかかわらず、今日の日本の政府の新型コロナウイルス感染対策は、ドイツやイギリスなどの欧州各国と比較して極めて貧弱なものです。隣国の韓国ではF35ステルス戦闘機などの軍事費を新型コロナウイルス感染対策として全世帯へ支給する「緊急災害支援金」の財源確保に投入する画期的な対応が行われています。政府は国民世論に押されて全国民に一律10万円の支給に踏み切りましたが、PCR検査をはじめとする医療対策の抜本的な強化をはかるための財政投入には依然消極的で国民の切実な声に背を向け続けています。公衆衛生、社会福祉、文化をはじめ苦学しながら大学へ通う学生の学ぶ権利を守り、中小零細の地元企業の生業が成り立つような政府の強力な財政出動がいまこそ必要となっています。
 安倍首相と自民党は、新型コロナウイルス感染が緊急事態に至ったいまも、「緊急事態条項」などの「改憲」に固執し、改憲案の議論を強引にすすめようと画策しています。いま政治に求められているのは、憲法を変えることではなく、新型コロナウイルス感染対策の抜本的強化をはかり、国民が「健康で文化的な最低限度の生活を営む」という憲法理念を文字通り実現することと考えます。

 自衛隊を憲法第9条に明記することは「戦力を保持しない」と定めた現在の条項が死文化し、米軍と一体になって海外で戦争する国にすることがそのねらいです。2020年度予算は、過去最大の5兆3,000億円を越える軍事費となりました。不要不急の沖縄辺野古基地建設の「埋め立て設計変更申請やめよ」「兵器の爆買い要らない」「武器よりいのちを」との声を大きくしていこうではありませんか。同時に、新型コロナウイルス感染対策は、外出自粛、休業要請は「補償と一体で」とともに、「社会的な弱者も誰ひとり残さない社会」実現を強く求めていこうではありませんか。

 新自由主義によるグローバル経済でごく一部の人たちの過剰な利益追求が地球環境に甚大な影響を及ぼしており、今日私たちは「新型コロナウイルス感染」という人類史の中でも稀代の危機に直面しています。
 国民の不安やくらしを守ることに真剣に向き合うことなく、改憲論議に固執する安倍政権の改憲発議を絶対に許さず、軍拡競争に熱中する安倍政権を退陣させるたたかいを今こそ大きく発展させましょう。私たちはこの根室の地より、日本国憲法を真に活かし、「いのち守れ」「くらし守れ」「医療守れ」「雇用守れ」、そのためにも新型コロナウイルス感染対策の抜本的な強化を2020年憲法記念日にあたって、ここに強く求めるものです。

2020年5月3日 ねむろ「九条の会」
2020年5月4日(月) 北海道新聞・朝刊

2020年5月4日(月) 釧路新聞
2020年5月4日(月) 根室新聞