2015年9月4日金曜日

安保法案イケン! 戦争イカン! 平和がイチバン講演会

2015年9月3日
戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動根室実行委員会(細川憲了実行委員長)は、根室市総合文化会館で『安保法案イケン! 戦争イカン! 平和がイチバン講演会』を開催しました

 北海道新聞社編集員の徃住嘉文氏が「安保関連法案と憲法9条」をテーマに講演をおこない、
集まった市民ら約120名が、現在国会で審議中の安保関連法案の問題について学びました

 徃住氏は、安倍首相の学生時代の恩師を取材したところ「あいつは偉そうなことばっかり言っているが、政治も金融も体系だった勉強をまったくしていない」と怒られたエピソードを紹介
安倍首相の生い立ちから複雑な家庭環境やこれまでの人生の過程と、現在国会で審議されている安保法制の関係について、分かりやすく話しをされました

 集団的自衛権の問題については、その理由に近年の周辺諸国の状況の変化を挙げているが、安倍首相はすでに1993年の初当選の時から一貫して集団的自衛権の問題について発言していることを紹介
そのうえで、冷戦時代のソ連との関係に比べれば、経済的に関係の深い現在の中国との間にアメリカが戦争をおこすことは考えられないが、安倍首相の中では仮想敵国として中国を対象にしている。中国との軍拡競争で冷戦時代に戻ることは誰も望んでいないはずだ、と。また安倍首相がアメリカに追随している姿勢については、日本が国際社会のルールづくりを主導していくためにこれから国連常任理事国入りすることを狙っており、そのためにアメリカに協力して日米同盟を強化していくことが必要だと考えているのではないか、と語ります

 過去に比べて世界で戦争による死傷者が減ってきている海外研究者のデータを示して「世界が平和に向かっている」状況を指摘しながら、
安倍政権の中央政府に対して、地方として何が出来るのか
寄港する米軍艦が核を搭載していないか証明書を提出させることを決定し1975年以降空母の入港0が継続しているいわゆる「神戸方式」と共に、
最後に根室市を紹介しました

「コンブやサケマスの協定、日ソ協会、私はレポ船もそうだと思っているが、
地域でどうやったら隣の国とうまくやっていけるのか。共に利益を生み出せるか。実践的にやってきたのが根室だ
安倍首相は『この道しかない』という。しかし違う。いろいろな道がある。
安全保障を考える上でこの道しかない、といって軍事力または平和外交のどちらか一本だけに絞るのではなく、いろいろな人が多元的に動いていくのが、平和を構築するために必要なこと。
それが出来ているのが根室の町だ」

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